製薬会社という立場で長年外科の先生方の苦悩や日本の医療の問題点などを目のあたりにし、
患者さんにとっても医師にとってもより良く安心できる環境を提案することはできないものか?
何かできることはないのか・・・そのような想いでこの会社を設立しました。
日本の医療レベルは医療技術の高さと医師や病院関係者の方々の献身的な労働力に支えられ高水準で維持されてきたものの、
高齢化、医療技術の高度化、病院機能集約化などを背景に、
特に外科分野では教育体制や労働力処理等に大きな支障を来していることが学会などで議論されています。
学会開催時にはその関連業務に追われ、資金調達に苦しむ環境下で、
本来の教育や学術研究の集約・集中化・効率化を目指すのが困難な状況であるのではと懸念されています。
そのような課題を少しでも未来に向かい解決するために、お手伝いできるものと確信しております。